季節のうつろいを言の葉で楽しめたなら、拙劣ながらも気ままな俳句ことはじめ・・・
時々自由律や一行詩に加え日本画の和の世界も。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
沈丁花ひそむることなく匂ひけり
ちょっとそこまで出掛けた途中で、マスクも通して香りが鼻に・・・
その強い芳香にくらくら~っと。
匂いだけでも、ここにいるのよと存在感を示すのは、
まるで香水のきつい女性のようでもありまする。
香はほのかに匂うのがよろし・・・
訪問ありがとうございました。
ちょっとそこまで出掛けた途中で、マスクも通して香りが鼻に・・・
その強い芳香にくらくら~っと。
匂いだけでも、ここにいるのよと存在感を示すのは、
まるで香水のきつい女性のようでもありまする。
香はほのかに匂うのがよろし・・・
訪問ありがとうございました。
PR
春嵐こころ乱れて修羅の如し
昨日は一日、日本列島に春の嵐が吹き荒れました・・・
何となく天候が気分さえも左右するこの頃、
得体の知れない不安が心の中で渦巻いて、
理性を失った怒りの感情はまるで争いを好む憎悪の修羅のよう。
風よ、どうせならこんな気持ちもさらっていっておくれ・・・
八部衆では阿修羅像より、何故か五部浄が好きな私です。
訪問ありがとうございました。
昨日は一日、日本列島に春の嵐が吹き荒れました・・・
何となく天候が気分さえも左右するこの頃、
得体の知れない不安が心の中で渦巻いて、
理性を失った怒りの感情はまるで争いを好む憎悪の修羅のよう。
風よ、どうせならこんな気持ちもさらっていっておくれ・・・
八部衆では阿修羅像より、何故か五部浄が好きな私です。
訪問ありがとうございました。
春を待ち暗き箱のなか眠るひひな
遅れ雛・・・我家はお雛様は旧暦で飾ります・・・
やっと出しましたところ、狭い和室が少し華やいで、
どこからともなく雛の宴が聞こえてくるような気がします。
数年前にお囃子の小鼓を少しだけ習ったことがあり、
それ以来、五人囃子になんとなく親近感・・・
ところが、五人囃子の髪はいつのまに寝癖がついたまま~笑
でも、それもまた愛らしくあり。
生前、祖母がよく言っておりました。
お雛様は一年間もずっと箱の中で、春を待っているのだから、
春になったら、出してあげないと可哀想だと・・・
実家ではそんな祖母の雛人形を今も飾ります。
訪問ありがとうございました。
遅れ雛・・・我家はお雛様は旧暦で飾ります・・・
やっと出しましたところ、狭い和室が少し華やいで、
どこからともなく雛の宴が聞こえてくるような気がします。
数年前にお囃子の小鼓を少しだけ習ったことがあり、
それ以来、五人囃子になんとなく親近感・・・
ところが、五人囃子の髪はいつのまに寝癖がついたまま~笑
でも、それもまた愛らしくあり。
生前、祖母がよく言っておりました。
お雛様は一年間もずっと箱の中で、春を待っているのだから、
春になったら、出してあげないと可哀想だと・・・
実家ではそんな祖母の雛人形を今も飾ります。
訪問ありがとうございました。
白木蓮闇に浮かびて眩しかりけり
木蓮が咲く頃となりました・・・
空に向かい咲く白木蓮は、夜はまた一層に後光のようでもあり。
丁度、この季節に白木蓮の柄の締めたい帯がありますが、
なかなかそれが、いつもタイミングを逃してしまいます。
和服の帯選びも、また季の楽しみであります・・・
ご訪問ありがとうございました。
木蓮が咲く頃となりました・・・
空に向かい咲く白木蓮は、夜はまた一層に後光のようでもあり。
丁度、この季節に白木蓮の柄の締めたい帯がありますが、
なかなかそれが、いつもタイミングを逃してしまいます。
和服の帯選びも、また季の楽しみであります・・・
ご訪問ありがとうございました。
嘘一つ誰にもつけぬ四月馬鹿
今日から4月・・・
何となくも昨日までの生活をリセットをし、
新入生や新社員でなくとも、気分新たに前向きに~とそんな心持であります。
喜びを快とし、楽しく笑っていられたら、きっとそれだけで幸せ・・・
悲観論者は不幸な馬鹿で、楽観論者は幸福な馬鹿である。
(トリュフォーの映画の中に出てきた言葉が、いまや私の格言に・・・)
訪問ありがとうございました。
今日から4月・・・
何となくも昨日までの生活をリセットをし、
新入生や新社員でなくとも、気分新たに前向きに~とそんな心持であります。
喜びを快とし、楽しく笑っていられたら、きっとそれだけで幸せ・・・
悲観論者は不幸な馬鹿で、楽観論者は幸福な馬鹿である。
(トリュフォーの映画の中に出てきた言葉が、いまや私の格言に・・・)
訪問ありがとうございました。