季節のうつろいを言の葉で楽しめたなら、拙劣ながらも気ままな俳句ことはじめ・・・
時々自由律や一行詩に加え日本画の和の世界も。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
過去にゆく古文書なぞりて翁の忌
今日は芭蕉の命日のようです・・・
1694年に没した芭蕉の人生は50年と意外と短くもあり。
そういえば先週、古文書入門講座なるものに参加してみましたところ、
文化元年(1804年)十一月に書かれた証文を紐解いていったのですが、
それも210年前の過去にタイムトリップしたかのようで面白かったです・・・
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」
まさしく、時は流れて今日があり・・・
320年前・・・210年前・・・今ここに、我もまた時代の旅人なり。
訪問ありがとうございました。
今日は芭蕉の命日のようです・・・
1694年に没した芭蕉の人生は50年と意外と短くもあり。
そういえば先週、古文書入門講座なるものに参加してみましたところ、
文化元年(1804年)十一月に書かれた証文を紐解いていったのですが、
それも210年前の過去にタイムトリップしたかのようで面白かったです・・・
「月日は百代の過客にして、行きかふ年もまた旅人なり」
まさしく、時は流れて今日があり・・・
320年前・・・210年前・・・今ここに、我もまた時代の旅人なり。
訪問ありがとうございました。
PR
白き光窓辺にこぼるゝ小春かな
青空が広がる土曜の朝です・・・
まぶしいほどに光が部屋に差し込んで、
なんだか、ただそれだけで気分が良いものです。
夏には避けていた紫外線なのに、
それさえも、いとおしく感じる今日この頃であります・・・
今朝の夢見はあまり良くなかったので、この光に包んで忘れましょ・・・
訪問ありがとうございました。
青空が広がる土曜の朝です・・・
まぶしいほどに光が部屋に差し込んで、
なんだか、ただそれだけで気分が良いものです。
夏には避けていた紫外線なのに、
それさえも、いとおしく感じる今日この頃であります・・・
今朝の夢見はあまり良くなかったので、この光に包んで忘れましょ・・・
訪問ありがとうございました。
どんぐりも樹になれぬままそこにころがりをり
昨日は立冬でしたね・・・
午後、出掛ける途中に公園の横を通りましたら、
たくさんの団栗が落ちておりました。
そういえば、今から数年前のこと、
とある朗読会『樹を植えた男』を蝋燭の火の中で、
静かに聴くのに参加した時、お土産に団栗を一つ貰い、
何の樹かはわかりませんでしたが、
その後、植えてみると、芽が出てきました・・・
そう思うと、誰かが土に埋めれば樹になれるのに、
ただの小さな木の実のまま終わるのもまた自然のあり方でしょう・・・
自然の法則・・・誰もが団栗の背比べ・・・
訪問ありがとうございました。
昨日は立冬でしたね・・・
午後、出掛ける途中に公園の横を通りましたら、
たくさんの団栗が落ちておりました。
そういえば、今から数年前のこと、
とある朗読会『樹を植えた男』を蝋燭の火の中で、
静かに聴くのに参加した時、お土産に団栗を一つ貰い、
何の樹かはわかりませんでしたが、
その後、植えてみると、芽が出てきました・・・
そう思うと、誰かが土に埋めれば樹になれるのに、
ただの小さな木の実のまま終わるのもまた自然のあり方でしょう・・・
自然の法則・・・誰もが団栗の背比べ・・・
訪問ありがとうございました。
こがらしや朝寒夜寒こころも寒し
日に日に寒さを感じます・・・
今日はなんだかいつも以上に調子が悪く、
このところのめまいもあって、どうにもたらたらとしています。
体中のエネルギーを失い、まるで意味なき一日・・・
やるべき事はたくさんあるのに、それにも向き合わず、
つい自分を甘やかしてしまうのです。
無理をすると疲れてしまう、かと言って甘えていては何一つ進歩はない・・・
訪問ありがとうございました。
日に日に寒さを感じます・・・
今日はなんだかいつも以上に調子が悪く、
このところのめまいもあって、どうにもたらたらとしています。
体中のエネルギーを失い、まるで意味なき一日・・・
やるべき事はたくさんあるのに、それにも向き合わず、
つい自分を甘やかしてしまうのです。
無理をすると疲れてしまう、かと言って甘えていては何一つ進歩はない・・・
訪問ありがとうございました。
落葉ひらり妻子を捨てる男の如し
秋も深まりつつあります・・・
落葉の色の重なりはまた美しくあり、
地上の自然の絨毯を眺めるのは好きなことの一つです。
枯葉がひらりと、あっけなく幹から離れ舞い落ちていくのは、
早く地上に降りたがっているかのようにも見えたりします。
幹が女ならば、どっしり地上に根を生やし、枝を伸ばして、
葉が落ちたればこそ太陽の光を思う存分あびるがよいと・・・
自然の色ほど美しいものはないとつくづく思う秋です・・・
訪問ありがとうございました。
秋も深まりつつあります・・・
落葉の色の重なりはまた美しくあり、
地上の自然の絨毯を眺めるのは好きなことの一つです。
枯葉がひらりと、あっけなく幹から離れ舞い落ちていくのは、
早く地上に降りたがっているかのようにも見えたりします。
幹が女ならば、どっしり地上に根を生やし、枝を伸ばして、
葉が落ちたればこそ太陽の光を思う存分あびるがよいと・・・
自然の色ほど美しいものはないとつくづく思う秋です・・・
訪問ありがとうございました。